内科・小児科・外科・皮膚科
出身校(慈恵医大)の建学の精神である「病気を診ずして、病人を診よ」に基づいて、病気の不安や悩みなどを少しでも軽くする心を持って診療を行っています。
一般内科の診療はもちろんですが、高血圧、高脂血症、糖尿病など生活習慣病が気になる方、血管年齢を測定して、脳梗塞、心筋梗塞を予防し健康寿命を延ばしましょう。
おなかの調子がおかしい、胸やけがする、胃が痛い、癌が気になる方はご相談ください。
苦痛の少ない経鼻内視鏡検査、超音波検査、レントゲン検査を行っております。
動脈硬化の検査については、こちらをご覧ください。
熱、せき、鼻水、鼻づまりなどの症状は勿論、アレルギー(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、花粉症など)乳児健診や各種予防接種などあらゆる症状・お悩みに対応致します。
小児科診療は予約制となっております。
詳細はこちらをご覧ください。
切り傷、すり傷、打撲などの外傷、熱傷などの処置はもちろん、脚がむくむ、静脈瘤がある、手足が冷える、歩くと足が痛い、しびれる、こんな症状のある方、ご相談ください。
手足にイボがある、胼胝腫(タコ)がある、体や手足にしこりがある、皮膚色が気になる方、巻き爪のある方、一度ご相談ください。
当院で対応している皮膚疾患についてはこちらをご覧ください。
下肢静脈瘤や足のむくみが気になる方、また外傷や腰痛、関節痛など各種疼痛でお悩みの方はご相談ください。
下肢静脈瘤の詳細についてはこちらをご覧ください
皮膚糸状菌(白癬菌:カビの一種)が足に感染して起こる病気です。足の裏の皮がむけたり、小さな水ぶくれができたりします。医師の診断を受けていない人を含めれば、日本人の2割近くが患者だとのデータもあります。爪に感染すると、爪が白く濁ったり、黄色くなったりします(爪白癬)。この場合は特にかゆみもないため、治療されずに放置されているケースが目立ちます。水虫だと思って来院された方の中には、水虫ではなく、汗疱(かんぽう)や掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、皮膚カンジダ症といった異なる病気の場合もありますので、一度当院にご相談ください。
原因
足が不潔な状態のときに起こりやすいのですが、感染の機会は非常に多くあります。
家族内に白癬菌の感染者がいる場合、同じ施設での集団生活、プールや共同浴場の利用などは特に感染の危険性が高くなります。
治療法
塗り薬による治療法を行っています。お風呂上りなどに毎日丁寧に塗ってもらいます。
爪水虫の場合は、抗真菌剤を内服したり、液体、クリーム、軟膏などの外用薬を処方しています。
かゆみの理由は様々です。かゆみを持った湿疹が発生すると、思わず掻きむしってしまいますが、その行為はNGです。
症状を悪化させたり、跡が残る可能性が高くなります。
湿疹には様々な種類があり、貨幣状湿疹、主婦(手)湿疹、汗疱、乾燥性湿疹などが含まれますが、どれも赤み、かさつき、かゆみを伴い、皮膚がむけたりすることもあります。
原因
原因物質に触れると、皮膚の炎症が起きます。
衣服の繊維や、石けん、化粧品、金属類など身近なものが原因となる場合があります。症状は、皮膚の状態によって変わります。
治療法
ステロイド剤や保湿剤の外洋薬にて処置をすることがほとんどですが、症状によっては、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤の内服を併用することもあります。
イボとは、皮膚が盛り上がってできた小さなできものを指します。
手足の指やひざ、ひじなどにでき、かゆみを伴う場合もあります。
原因
主にウイルスに感染してできるイボと、ウイルス以外が原因でできるイボがあります。
ウイルス感染によるイボの例
ウイルス以外によるイボの例
治療法
患部をマイナス200度前後に凍結し、皮膚の異常組織を死滅させ、新しい皮膚を再生させる「液体窒素療法」お勧めしています。炭酸ガスレーザーでイボを取り除く治療法、漢方薬「ヨクイニン」を服用して免疫を活性化させてイボを消していく治療法、塗り薬による治療法もあります。
皮脂の分泌が増えたことで角質層が厚くなり、毛穴が詰まってしまった状態を指します。主に思春期に発生しますが、近年では大人のニキビも増えています。
原因
ストレスやホルモンバランスの乱れだと考えられています。思春期のニキビは成長ホルモンの影響が大きく、成人のニキビは過労や寝不足、生理周期の影響を大きく受けます。
治療法
ニキビ治療薬の外用(塗り薬)や、抗生剤や抗アレルギー剤、漢方薬を内服します。さらに、正しい洗顔方法などの指導も行います。
胃の内視鏡、超音波診断装置、レントゲン撮影を行い、すみやかな診断を行うことができます。 胃の内視鏡検査については、こちらをご覧ください。
受診期間・検査項目は杉並区ホームページをご覧ください。